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症状が出るには必ず原因があります!ただ皆さん知らないだけなのです!

整形外科的(慢性)症状は、そのほとんどが「仙腸関節」の関連痛であることが明らかにされています。(AKA学会会長・片田重彦医師、理事である博田節夫医師)


その内容は「仙腸関節」の動きの障害(関節機能異常)や、「仙腸関節」の炎症・浮腫(仙腸関節炎)であるとされており、その原因の可能性は極めて高いことが確かめられています。

腰痛をはじめ、肩こり、下肢の症状、膝、股関節など、また自律神経症状や、原因がわからないと診断される内科的な症状に関しても関与している可能性が示唆されています。(学会では、内科のドクターも非常に多い)

そして、整形外科の分野では、ありとあらゆる慢性の症状の直接的な原因とされている「仙腸関節」は、非常にデリケートで繊細な関節であるため、あまりにも治療技術が難しく、何十年臨床で治療していても「これで良い」という確信を持てている治療者が異常に少なく、ゆえに、「治療効果の不安定性」や、「治療技術の未熟さのために治療不適応」としたりすることが数多くあります。

本当にこの技術は、きわめて難しいので、一般的な病院・治療院などでは取り入れられていないのが現実で、この治療とそれに伴う治療理論が悲しいことに、なかなか広がっていかないのです。

しかし、この治療での本当の効果は特筆すべきものがあり、もちろん難しい疾患も数多くありますが、治癒していく方もかなり多いのも事実なのです。



一般的には、どこの整形外科、大学病院などで治療されていても、だいたいは「クスリ」「神経ブロック」「痛み止め」などで、様子をみましょうと言われます。

そして、あまり変化がなかったら手術を考えてみましょうと言われるのが流れです。

しかし、手術をして治癒している知り合いがあまりいないため、ご本人は手術をするべきかどうかを悩まれます。

そして、あちこちの「評判の良いと言われている病院・治療院など」を転々として、結局は治らず、諦めて現実を受け入れてしまうのです。

これだけ有名な病院・治療院でも治らなかったんだからしょうがないと諦めてしまうという現実。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

確かな「治療理論」・確かな「臨床効果」に出会えていますか?


現在の、一般的な慢性の整形外科的治療では、当たり前のように画像の変化で病名を決めています。

しかし、そのこと自体が本質的に「まったくの見当違い」なのではないかと思えるのです。

現在の病院で診断される病名(変形・狭窄症・ヘルニア・軟骨の磨り減り・半月板の損傷)などは、症状に対しての本質的・根本的なものではないものなのは明らかです!

もし、変形や狭窄症、軟骨の磨り減りなどの「老化が原因のこのような疾患」は、絶対的に治るわけはないですから一生痛みが続いているはずですが、実際はそうではありません。

また、狭窄症でも手術以外では狭窄は広がりません。

しかし、現実は手術しないでも症状が消失している場合も数多くあるのです。

手術が絶対ではありません!

曲がっているもの、変形などを正常な形にする、悪いものを切除すればすべてよくなるといった発想は、もうやめたほうが良いと思うのです。


 

人間は生身の体であり、いくら高度に進化した医療技術でも、「仙腸関節の動きの障害(関節機能異常)」を治療する繊細な技術は、いわゆる職人でないと治せないのです。

なぜなら、1ミリ~3ミリの微妙な動きをする関節は千差万別であり、その患者さんにも関節の特徴があり、動かし方にも特殊な技術や感覚があるからです。

このことは、どんな進んだ医療器械も真似できないのは確実です!

私は、30年間の臨床の経験があります。

その中において、さまざまな整形外科的慢性の症状を数多く見てきました。

そのほとんどは、「仙腸関節」からの関連痛だと確信する場合が多かったですが、しかし、いくら治療しても改善していかない症例もあったことは事実です。

私はいつも誠実に治療します。

そして、治療の「反応」を見ながら患者さんに説明します。

簡単な症例ばかりではありません。

難しい人には、ハッキリ「難しい」と言います。また、治療の目処を示します。

そのように、長年治療してきました。

もし、長年の症状に悩んでいる方がいらっしゃれば、「関節運動学的手法」「関節神経学的手法」の治療を一度受けてみてはいかがでしょうか?

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